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2013年02月12日 Tue

ビブリア古書堂の事件手帖

ビブリア古書堂の事件手帖 [ 三上延 ]

ビブリア古書堂の事件手帖
価格:620円(税込、送料込)

・発売日: 2011年03月
・著者/編集: 三上延
・出版社: アスキー・メディアワークス 角川グループパブリッシング
・サイズ: 文庫
・ページ数: 307p



鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。

現在放送中、月9ドラマの原作ですよね。
美人店主の篠川栞子を剛力彩愛、栞子と一緒に謎を解き明かしていく“活字恐怖症”の五浦大輔を「EXILE」のAKIRAが演じています。
この本も妻が買ったのですが、ドラマをちょっと観て「小説と全然違って面白くない!」と読むのを止めてしまったので借りて読んでみると、なかなかどうして面白いじゃありませんか!

確かに、小説とドラマは全然設定が違います。
小説から想像する栞子は剛力彩愛には似ても似つかないし、大輔は栞子よりも年下のはずなのにAKIRAってのはやっぱり違うと思うのですが、ドラマはドラマで別物と思えば結構楽しめると思います。
GTOの時も思ったけれどAKIRAは良い演技をしているよねぇ。

とは言え、ドラマや映画はやっぱり原作(小説)には敵いませんわ。
posted by Jango at 18:52 | 石川 ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | 書籍

2013年02月11日 Mon

鉄の骨

【送料無料】鉄の骨 [ 池井戸潤 ]

【送料無料】鉄の骨 [ 池井戸潤 ]
価格:880円(税込、送料込)

・著者/編集: 池井戸潤
・出版社: 講談社 発売日: 2009年10月07日
・著者/編集: 池井戸潤
・出版社: 講談社



直木賞受賞後初文庫! 迫真の企業エンタメ談合という「悪しきしきたり」の只中に放り込まれた新人ゼネコンマン・富島平太。「仕事を取るんだ」。会社倒産の危機の中、平太は業界のフィクサーと出会う−
第31回吉川英治文学新人賞 受賞


いやぁ、面白い!お薦めです。
実は僕、以前はゼネコンマンだったので、この本を読んで感想をきかせてほしいと知り合いに勧められたのです。
現場にも配属になったし、当時も今も設計をしているので談合の場で何が行われているのかは知りませんが、談合が無かったなんてことを言うつもりはありません。
ただ、主人公平太のように、誰かがやらなければならない土壌が業界にあったことは間違いありません。
そして、ゼネコンが今後どのように生き残りをかけて闘わなくてはならないのか。
小説の中にも生き残れない会社は淘汰されるべきとの台詞もでてくるのですが、口で言うほど生易しいものではないと思います。
そういった意味では考えさせられる作品でした。
僕はエンジニアなので、専門分野の話の中には多少違和感のある部分もありましたが、談合という社会的問題をこんな風に表現できる池井戸さんはすごいと思ったし、別の作品を読みたくなりました。
posted by Jango at 14:28 | 石川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

神様のカルテ

   

著者: 夏川草介
出版社: 小学館

 栗原一止(いちと)は信州にある「24時間、365日対応」の病院で働く、29歳の内科医である。ここでは常に医師が不足している。専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を3日取れないことも日常茶飯事だ。妻・ハルに献身的に支えられ、経験豊富な看護師と、変わり者だが優秀な外科医の友人と助け合いながら、日々の診療をなんとかこなしている。
 そんな栗原に、母校の医局から誘いの声がかかる。大学に戻れば、休みも増え愛する妻と過ごす時間が増える。最先端の医療を学ぶこともできる。だが、大学病院や大病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか。悩む一止の背中を押してくれたのは、死を目前に控えた高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった。
 第十回小学館文庫小説賞受賞作。2010年本屋大賞第2位。


いやぁ、面白かったです。
実はこの本、映画化されており、主人公を嵐の櫻井翔が演じているのだそうです。
嵐ファンの妻が買った本なので、全く期待しないで読んだのです。
ところがどうして・・・
1・2・3巻どれも泣いてしまいました。(苦笑)
いやぁ、早く4巻出ないかなぁ。待ち遠しいです。
おそらく4巻が出たら妻がすぐに買うでしょう。
妻が読み終わるのを待ってられなくて、僕も買ってしまうかもしれません。ははは。(汗)

(注)amazonのカスタマーレビューでは結構厳しい意見があることも付記しておきましょう。
何でかなぁ・・・医療関係者の男性に酷評が多かったような気がします。
posted by Jango at 13:47 | 石川 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 書籍